
久しぶりにポケモンのゲームをやろうと思うんだけど、たくさんシリーズあって何から遊んでいいか分からない。。。
2022年11月に最新作のポケットモンスタースカーレット&バイオレットが発売となり、なにかと話題が尽きないポケモン界隈。
「どうせなら過去作もプレイしてみたい!
けれどタイトルが多すぎてどれを選べばいいのか分からない(泣)」
こんなことはありませんか?
そこで今回は、大人にオススメのポケモン過去作タイトルをシチュエーション別にご紹介したいと思います。
「ストーリー重視で楽しみたい」や、「オンライバトルを楽しみたい」といった色々なニーズごとに、おすすめなタイトルを紹介しています。
ポケモン各シリーズの「楽しい!」とか「やりごたえないな。。」とか、筆者が感じたところをお伝えしています。
目次から、当てはまるシチューションを選んでいただくと、この記事をスムーズにお読みいただけると思います。
また、現状最新作である「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」のクリアレビューについては、以下の記事でご紹介しています!
ぜひ参考にしてください。
もくじ
はじめに

今回ご紹介するポケモンのタイトルは、いわゆる「ナンバリングタイトル」です。
それと、そのリメイク作品も含みます。
ナンバリングタイトルとは、作品名が「ポケットモンスター〇〇」となっていて、ストーリーは主人公がポケモンを育ててチャンピオンになるという、ポケモンゲームのフラッグシップタイトルです。
「ポケモンユナイト」や「ポケモン不思議のダンジョン」といった外伝的タイトルは含みませんのでご了承ください。
1 昔をなつかしんでプレイしたい(注:2023年5月追記あり)

(注:2023年5月追記)
2023年3月28日(火)午前9時をもってニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」での販売が終了しているため、以降で紹介しているバーチャルコンソール版ポケットモンスターは、新規で購入できません。
参考までに文章はそのまま残しておきますが、十分にご注意ください。
注記は以上です。
「とにかく子どもの頃に楽しんだ記憶をたどりながらプレイしたい!」
そんなあなたには、『バーチャルコンソール版ポケットモンスター(以降、「VC版」)』がオススメです。
『バーチャルコンソール版ポケットモンスター』

ポケットモンスターの初期タイトル「赤・緑」や「金・銀」を童心に戻ってもう一度プレイしたいならこれ一択です。

初代タイトルなんて、もうゲームボーイもってないよ〜
安心してください。
バーチャルコンソール版(以降、VC版)は、ニンテンドー3DS(2DS)シリーズで遊ぶことができます。
いわゆる「カセット」を購入する必要はありません。
3DS本体からタイトルをオンライン購入するか、店舗やネットで専用のダウンロードカードを購入すればプレイすることができます。
詳しくはこちらから確認できます→【3DSシリーズ】3DSソフトのダウンロード版を購入したい(任天堂公式サイト)
3DS本体にダウンロードしてしまえば、20年前当時のゲームボーイのレトロな雰囲気を味わいながら遊ぶことができます。

特徴はなんといっても「理不尽なやりごたえ」笑!
現代のゲームっていい意味でも悪い意味でも「親切」ですよね。
ボスの前に「準備はいいか?」みたいなことを確認してくれたり、「次はどこ行くんだっけ?」みたいなことになってもメニュー画面から逐一確認できたり。
ただし、初期のポケモンにはそんな親切心はありません。
急なライバルとのバトル、やたら強い序盤のボス、モンスターボールをいくら投げても捕まらない伝説のポケモン、、、などなど。
それを悪戦苦闘しながらクリアしていくのは、かなりの達成感があります。
こういった「理不尽なやりごたえ」を懐かしみながら楽しみたい方におススメのタイトルです。

当時、ネットなんてなかったから、攻略情報は友達から口頭で手に入れてました。
そんなアナログなやりとりも、今となってはいい思い出。
(ポケモンをレベル100にしたり、ミュウを作ったりするバグも友達から聞いて実践してたなww)

懐かしむのはいいけど、一度経験したストーリーをなぞるだけなのはちょっとなあ
そんな方には、VC版の中でも、「ピカチュウ」か「クリスタル」バージョンがオススメ。
これらのタイトルは、赤・緑・金・銀と大筋のストーリーは同じですが、ちょっぴり仕様が異なります。
「ピカチュウ」であれば、博士からもらう最初のポケモンがピカチュウです。
しかも、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネを全員仲間にできるし、敵役に「ムサシ&コジロウ」も登場します。
なにかと欲張りなストーリーになっていて、アニメのポケモンが好きな方は、特に楽しめるでしょう。
「クリスタル」は伝説ポケモンスイクンにフィーチャーしたストーリーが追加。
「懐かしい」の中にも「新しい」を感じることができます。
初期タイトルただやり直すだけじゃなくて、新鮮さも味わいたいならVC版「黄」・「クリスタル」がオススメです。

ちなみにニンテンドー3DS(2DS)本体生産は終了してます。
本体の新品を定価で購入するのは結構むずかしい。
中古品で状態が良さげなものを購入するのがオススメ!
DSシリーズであれば、個人的にNEW 2DS LLがおすすめです。
NEW 2DS LLをおすすめポイントは主に3つ
- 3DSシリーズでお馴染みの3D機能を省いているから、少し価格がお手頃
- 3DS LLよりも軽るくて、長時間プレイに向いてる
- LLシリーズならではの画面の大きさで、快適プレイ
NEW 2DS LLは「DSシリーズ」で最後に発売されたモデル。
比較的キレイな中古品も多いかもしれませんね!
VC版ポケモンはこんなあなたにはオススメできない
ズバリ快適なプレイ環境を求める方です。
VC版(初期のポケモン)は、プレイするのに少し手間がかかります。
たとえば、手持ちのポケモンや道具を整理するために、いちいちポケモンセンターに行かなきゃならなかったり。
ストーリーを進める以外の時間をかけたくない方にはVC版は向かないと思います。
手間をかけるからこそ手持ちポケモンにより愛着も沸くので、余裕があればぜひ一度はプレイしてみてほしいです。
2 快適なプレイ環境で楽しみたい
「すぐに用意できるハードで遊びたい」
「快適なプレイ環境でサクサク楽しみたい」
「オンラインプレイを楽しみたい」
そんな忙しい社会人のあなたにおススメなタイトルは、『ポケットモンスター ソード&シールド』です。
ポケットモンスター ソード&シールド

「ソード&シールド」、通称「剣盾(ケンタテ)」は2019年の11月に発売され、2022年12月時点でポケモンSVに次ぐ最新作です。
対応ハードはニンテンドースイッチで、ついに家庭用ゲーム機(据え置き機)に対応しました。
スイッチであれば、家電量販店などですぐに調達できます。
ソフトの流通量も多く、新作・中古ともに手に入りやすいので、ソフト&ハードの準備面でも忙しい社会人に優しい作品です。
それでは、剣盾の特徴を紹介していきたいと思います。
ワイルドエリアが新登場

剣盾からの新要素として「ワイルドエリア」の追加があります。
ワイルドエリアとは、自由にポケモンを探し回ることができるエリアです。
このワイルドエリアは、好きなポケモンを捕まえたり、様々なアイテムをゲットすることもできます。
剣盾以前の作品では、ストーリーを進めるにつれて、強力なアイテムや強いポケモンをゲットできることが普通でした。
しかし、剣盾ではワイルドエリアに序盤から進入できるので、実力次第では強い(好きな)ポケモンをつかまえてパーティに入れたり、強力なアイテムをゲットすることができます。
ワイルドエリアで少し頑張れば、その後のストーリーをサクサク進めることができます。
とはいっても、いろんなポケモンが出てくることが楽しくて、ついついワイルドエリアをやり込んでしまうこともしばしば笑
プレイ環境の快適さが格段にアップ
剣盾は過去作と比べると、とてもシームレスにプレイできます。
- シンボルエンカウントの追加 → 無駄なエンカウントを回避
- ポケモン育成の簡素化 → いわゆる作業ゲー時間が減少
- 秘伝マシンの廃止 → 別エリアへの移動がラク
などなど。
ここでは「シンボルエンカウント」についてだけ少し触れます
剣盾以前のタイトルでは、草むらを進入することで突然ポケモンが飛び出てくる「ランダムエンカウント」でした。
剣盾では、実際にポケモンが動き回っていて、そのポケモンに触れることでバトルが発生する「シンボルエンカウント」が採用されています。
プレイヤーにとって嬉しいことは、無駄なエンカウントを避けられること。
「早くストーリーを進めたいのにやたらポケモンが出てくる。。。」とか、「お目当てのポケモンは君じゃないんだよ。。。」みたいなストレスが格段に減りました。
オンラインで世界のみんなとプレイできる

剣盾ではオンラインで世界中の人たちと一緒に遊ぶことができます。
一緒に強いポケモンを倒したり、ポケモン交換したり、バトルしたり。
これがやっぱりおもしろい!
一緒にボス的なポケモンを倒すときなんかも「なんであのとき、効果抜群の技を使ってくれなかったんだよー!!」とか不満を漏らしながらも、苦労してクリアできると達成感が倍増します。
そして、私が特にオススメしたいのは、オンラインで対戦すること。
苦労して育てたポケモンで、本気で向かってくる相手に勝ったときなんか、ドーパミンがドバドバです(笑)

でも急にバトル用のパーティなんか用意できないよ。。。
ご安心を。
剣盾では他人のパーティをレンタルすることができます。
パーティのレンタルコードがあれば、一流プレーヤーのポケモンをすぐに使うことができます。
ちなみに、オンラインといってもプレイヤー同士が言葉でやりとりすることはないから、人見知りでもOK。
過去作でも任天堂のサービスが終了していない限りはオンラインで交流できます。
ただし、発売時期が近い作品であるほどプレーヤー同士のマッチング率が高くなるでしょう。
そのため、最新作(ポケモンSV)以外で他のプレーヤーとオンラインプレイを楽しみたいなら剣盾がオススメです。
プレイ環境が充実している剣盾は、時間がない社会人でも手軽にポケモンの楽しさを味わうことができます。
ちなみに、ポケモン剣盾の「ランクバトル」機能はサービス終了時まで継続するそうです!
剣盾はこんなあなたにはオススメできない
剣盾で、ポケモンの育成環境・グラフィック・BGMはめっちゃ進化しました。
ただ難点はストーリー、、、
いまいち起承転結がハッキリしていなくて、筆者自身もストーリーをうろ覚え状態。
ストーリーだけを楽しみたい方にとっては、少し物足りないかもしれません。
3 たっぷり時間をかけてポケモンの世界観に浸りたい
「まとまった時間がある!」
「やりごたえ、ボリュームのあるストーリー、やり込み要素をとことん楽しみたい!」
そんな方には、『ポケットモンスターハートゴールド&ソウルシルバー(以降、「HGSS」)』がオススメです。
個人的に一番好きな作品です。
ポケットモンスターハートゴールド&ソウルシルバー

HGSSはゲームボーイ版「金・銀」を、ニンテンドーDS用としてリメイクした作品です。
私もたくさんの時間を費やして楽しみましたし、世間の評判もかなり良い作品です。
最大の特徴は、なんといってもその「やりごたえ」。
ボリュームのあるストーリー
HGSSは、基本的にバーチャルコンソール版の金・銀に準拠したストーリーです。
ですが、殿堂入り後に捕まえられる伝説ポケモンのストーリーなども加えると、ポケモン全作品の中でもトップクラスのボリュームです。
「まだイベント発生するのか!?」と筆者も驚きました笑
未開の地というか、ゲームに自分がまだクリアしていない部分があるとワクワクしますよね。
おまけコンテンツの充実
HGSSは、ストーリークリアとは直接関係ない、おまけコンテンツが充実しています。
その1つが、HGSSに同梱されている「ポケウォーカー」という万歩計です。
「ポケウォーカー」にお気に入りのポケモンを転送して、一緒にお出かけすることができます。
持ち歩くと、ポケモンがアイテムを拾ってきてくれたりします。
ちなみに筆者はちょっと周りの目が気になって持ち歩けなかったです笑

そして、HGSS最大のやり込みコンテンツが「バトルフロンティア」です。
簡単に言ってしまうと、バトルフロンティアは「いろんなルールでNPCとポケモンバトルをやりまくる施設」です。
自分で育てたポケモンでバトルしたり、ランダムに選ばれたポケモンで戦ったり。
注意点があります。
こちらの施設、なかなかに難易度が高いです。
それゆえに、クリアしたときの喜びはひとしおですが。
ちなみに筆者はバトルフロンティアは、「クロツグ」しかクリアできていません。
それでも「金クロツグ」を倒した(※)ときは、妻と一緒に喜びました笑
※「クロツグ」というボスキャラを倒すまでにNPCに49連勝すること
HGSSには他にも、サファリゾーンをカスタマイズできたり、モンスターボールからポケモンを出して連れ歩けたりと、さまざまな機能があります。
ストーリー以外にも、楽しむことができるコンテンツがてんこ盛りです。
よほど時間に余裕がない限りは、遊び尽くすのは無理といっても過言ではありません。
音楽とグラフィックがふつくしい

HGSSはニンテンドーDSに対応したソフトなので、映像は3Dではありません。
それでも、「たかが2D」とあなどるなかれ。
キャラクターや風景は全てドット絵なんですが、立体感があってキレイです。

そして音楽も秀逸。
基本的にはバーチャルコンソール版金・銀と同じBGMです。
それでも、音の厚みが格段にレベルアップしています。
聞いたことがあるはずの音楽なんだけど、ちょっと豪華な気持ちになります。
HGSSは、オールドスタイルの良さは残しながらも、進化をとげている作品です。
「懐かしい、でもどこか新しい」そんな味わいのあるゲームです。
HGSSはこんなあなたにはオススメできない
世間の評判はかなり高いHGSSですが、サクサクゲームを進めたい方にはオススメできません。
HGSSはそれなりに難易度が高いです。
ボスもそこそこ強いポケモンを使ってくるし、ポケモンSVや剣盾ほどポケモンの育成も楽ではない。
バトルフロンティアに至っては、クリアするためには「運」も大きく関わってきます。
やり込むためには最新作に比べて「トライ&エラー」が必要です。
時間をかける余裕がある方に、HGSSはおすすめになります!
また余談になりますが、HGSSはソフトの入手難易度も少し高めです。
発売当初は定価約5,000円で購入できましたが、2022年現在は新品を買うとなると1万円〜2万円くらいします。
もちろん中古がオススメです!
ですが、人気作のため未だに4,000円前後します。
というか、ひと昔前よりも中古相場が上がっています笑
「一度はプレイしてみたい!」という方は、今のうちに状態がいいソフトを購入しておいたほうが良いかもしれません。
4 一風変わったポケモンの世界観を楽しみたい
「ポケモンは何作品か遊んでみた!次は、ちょっと変わった雰囲気を楽しみたい!」
そんな好奇心旺盛なあなたには、『ポケットモンスターブラック&ホワイト(以降、「BW」)』がオススメです。
ポケットモンスターブラック&ホワイト

BWの特徴は、今までのポケモン作品とは路線が異なる点です。
かなり攻めた作品であるため、賛否両論あります。
BWがそれまでのポケモンゲームと何が違うのか簡単に紹介します。
勧善懲悪ではないストーリー
BW以外の作品は、基本的に『主人公VS悪の組織』という構図で物語が構成されています。
もちろんBWもその構図は受け継がれているのですが、ひと味違います。
特徴的なのが、ストーリーの最重要人物である「N」というキャラクター。

「N」には彼なりのポケモンに対する思想があります。
私たちプレイヤー側から見ても、その思想は「絶対に間違っている!」とは言いづらく、「Nは『悪』なのか?」と疑問を持ってしまいます。
主人公と度々バトルをするものの『悪』とは断定できない、
クリア後も「結局なにが正解だったのか?」という、色々と考えさせられるストーリーです。
BWは勧善懲悪では語りきれない、ちょっぴり大人向けのタイトルになっています。
それゆえこれまでのポケモンストーリーに少し飽きた方にオススメです。
【注意!】ピカチュウは登場しない
BWではBW以前の作品に登場したポケモンが出てきません。
正確にはストーリーをひと通りクリアしないと、出会うことができません。
みんな大好きピカチュウに至っては、クリア後も登場しません!
「赤・緑・金・銀」をプレイしたことがあって多少ポケモンの知識があっても、BWではそれが全く通用しないのです。
出てくるポケモン全てが初見なので、とてもワクワクしながらプレイできます。
BWは、まさに、もう一度ポケモンをまっさらな気持ちでプレイしたい方にオススメです。
他にもBWは、トリプルバトル制を導入したりと、とにかく攻めた作品です。
絶対に子どもウケしないストーリーに加えて、既存の人気ポケモンを登場させないなんて、今後は絶対にありえないですよね!
そんな、異色なポケモンタイトルとなっているので、BWは好奇心旺盛な方にオススメです。
BWこんなあなたにはオススメしない
・水戸黄門が好きな方
・ピカチュウやブイズがとことん好きな方
多くは語りません。
これに当てはまる方はBWをやらない方が無難だと思います(笑)
5 アラサーポケモン復帰勢にオススメしないシリーズ
これまではシチュエーション別に、オススメのシリーズを紹介しました。
一転、ここではオススメしない作品をご紹介します
私の独断と偏見なので悪しからず。
私がポケモン復帰勢にオススメしないシリーズは、『ポケットモンスターX&Y(以降、「XY」)』です。
ポケットモンスターX&Y

XYは初めてポケモンが3D対応となった作品です。
バトル面でも「メガシンカ」という機能が組み込まれました。
(メガシンカ=対戦中にのみ特定のポケモンが姿を変えてステータスが向上するシステム)
などなど、XYは色々と新しい要素が多い作品です。
なぜ、オススメしないかというと
やりごたえがない。。
XYはとにかく難易度が低いです。
ストーリー序盤で手に入る「がくしゅうそうち」を使うと、手持ちポケモン全体に経験値が配分されます。
その他にも経験値の獲得仕様が変更されて、サクサクとレベルアップします。
それと、ボスキャラもあまり強くないです。
特定のポケモンを少し強くすれば、同じ技を連打してても勝てます。
とまあ、とにかく「やりごたえ」に乏しかったです。
それゆえ、ストーリーもあまり記憶に残っていない笑
勝手な推測ですが、私みたいなアラサー世代はゲームに対して「程よい難易度」を求めていると思います(特に初期のポケモンを楽しいと感じるなら)。
クリア後に「やり切った感」が欲しいのであればXYはオススメしません。
ちなみに、難易度で言えば、剣盾も低いです。
でも、剣盾は現状オンラインを利用すれば楽しめるコンテンツがあります。
XYに関してはその点もボリュームが薄いので独断ながら低評価にしましたm(_ _)m
あくまでも一個人の感想と捉えてください。
一応フォローしておくためにXYの「良かった点」を以下の通り挙げておきます!
- 難易度が低めでサクサクプレイできる→ポケモン入門者にはオススメ
- キャラがいい味出している→ネット上で未来永劫ネタキャラにされるであろう悪の組織のボスも登場
- メガシンカしたポケモンの姿が非常にカッコいい→少年心をくすぐるキャラデザ

6 補足
この記事を公表するにあたって補足した方がいいかなと思ったことをまとめています。
読まなくても特に問題ないです。
未プレイシリーズについて
冒頭でもお伝えしましたが、私も未プレイのシリーズがあります。
「ブラック2&ホワイト2」や「エメラルド」、「ダイアモンド&パール」です。
「エメラルド」は「ルビー&サファイア」の外伝的位置付けで、ストーリーの大筋は変わりません。
「サファイア」や、リメイク版の「アルファサファイア」はプレイしたことあります。
エメラルドは対応ハードもGBアドバンスで、準備もちょっと大変なので未プレイです。
「ダイアモンド&パール」についても、ストーリーの大筋が同じ「プラチナ」をプレイしたので未プレイでいいかなと思っています。
「ブラック2&ホワイト2」は、、、これからやります!!(2022年8月現在プレイ中!)
数年前にソフトを購入したものの、剣盾が発売と時期が重なったため、手をつけるのが遅れました。。。
BWシリーズは個人的にも好きなので、その続編となる「ブラック2&ホワイト2」にも期待してます!
(2022年9月追記)ブラック2&ホワイト2(以降、BW2)をプレイしました。
BW2を実際にプレイして感じた魅力を記事にまとめましたので、気になる方はぜひ参考にしてください!
今回の記事で取り上げていないシリーズについて

私が今回オススメしていないシリーズの中にもいわゆる「良ゲー」と言われている作品があります。
「エメラルド」や「ファイアレッド&リーフグリーン」などです。
これらのシリーズは対応ハードがGBアドバンスです。
今から、これらのソフトやGBアドバンスを準備するのってけっこう大変です。
中古でもそれなりの価格で取引されています。
中古で安価に調達できるDSliteでもアドバンスソフトはプレイは可能ですが、DSliteは3DSのソフトが遊べません。
ソフト&ハードの準備のハードルも考慮して、今回はオススメソフトからは除外しました。
まとめ

今回は、「今から大人がポケモンゲームをプレイするなら?」ということで、復帰勢にオススメなシリーズ4選をご紹介しました。
ひとことに「ポケモンゲーム」といっても、好みが分かれるのが普通です。
対応ハード、難易度、ボリュームなどなど、いろんな要素が絡んできます。
その中で自分にピッタリなシリーズを選ぶのは大変です。
私としては、プレイし始めたシリーズがつまらなければ、途中でやめちゃってもいいと思います(笑)
んで、さっさと別のシリーズをプレイして、気に入る作品を見つけた方がいいと思います。

そのほうが時間の節約にもなります。
もちろん、予算の範囲内でですが。
ポケモンを一度でも楽しいと感じたことがある方であれば、きっと気に入る作品があるはずです。
ポケモン復帰勢への一助となればという思いも込めて、この記事を作成しました。
参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました。