どうも、「実家が米農家だから朝にパンを食べるとちょっとソワソワする!」、まそっちです。
最近、ご飯炊き忘れて、おかずだけの食事をすることがありました。
冷凍しておいたお米もない。。。
「カロリー抑えることができたし結果オーライ!」と思えればいいんですが、やっぱりどこか物足りない。
ということで、長期保存できて、おいしくて、ジャンクじゃない主食系ないかなと、ネットで探してみました。
お米は自宅で炊いて冷凍できるので、今回は小麦粉系にジャンルを絞ることに!
そうしたら、ちょっとおしゃれな「Pan&(パンド)」という冷凍パンが見つかりました。

Pan&オンライン公式サイトはこちら↓
なんやら「焼き立てのパンで食卓を豊かに」感が出てますが、結局、消費者として重要なのはおいしいかどうか。
ものは試しでと、公式サイトから頼んでみました。
結論からいうと(記事の題名で言ってるけど)、素直においしくて、量の割には満足感がある。
妻にも好評。
といいますか、妻のほうが気に入ってる!笑
そこで今回は、まそっちが最近食べて感動したシリーズとして、パンドの「はじめてパンセット」をレビューしたいと思います。
もくじ
「はじめてパンセット」の中身
レビューする前に、さらっと「はじめてパンセット」の紹介をします。
これはパンド会員が公式サイトから1回だけ注文できて、通常価格より28%OFFになっているお得なセットです。
パンの内容は、

Pan&さんの中でも定番の商品詰め合わせといった内容なのでしょう。
とりあえず、妻が好きなクロワッサンが入っているので、はじめてパンセットを頼むことにしました。
パンドの食べ方(リベイク方法)

パンの温め方(「リベイク」と言うらしい)は、カンタンです。
ここもさらっと紹介します。
- 解凍せずにトースターで2〜3分加熱する
- 2〜3分たったら、すぐにトースターのフタをあけず、予熱で6〜8分温める
以上です。
ただし、余熱で数分待たなければいけないので、忙しい朝にはちょっと不向きかもしれません。
パンの種類によって加熱時間は多少違うみたいですが、私は結構テキトーにやってます。
それでもおいしく焼けます。
まず、ここに感動笑
詳しい焼き方はこちらをご覧ください。
ちなみに、焼き方の説明が載っている冊子もパンと一緒に届くのでご安心ください。

パンの消費期限
パンの消費期限について公式サイトに記載があります。
冷凍した状態で、パンは製造日から365日間となります。賞味期限は商品裏面に印字されております。
※一部のパンのみ消費未期限は製造日から120日間となります。
Pan&オンライストアから引用
手元に届いてから、1年弱は冷凍庫で保存できると考えて良いと思います。

けっこう長期間保存できるんだね!
各種類のパンレビュー【クロワッサンと全粒粉パンがうまし!】

またもや結論というか、特においしかったパンから順に紹介しちゃいます。
おいしいといっても、あくまで個人(まそっち夫婦)の感想が強めです。
至福のクロワッサン

名前からして、おいしそう感出てましたが、やっぱりウマかった!
まず、トースターから取り出した瞬間から、バターの香りがすごい。
部屋に充満して、その時点で食欲をそそられる。
外はパリッ・サクッと仕上がっていて、中はしっとりもっちり。

画像でも分かるとおり、中のシトモチ加減がすごい。
(シトモチ=しっとりもっちり)
口に入れると食感の違いがあって、楽しい。
食感・香り・味の全部で大満足。
妻も一番気に入っています。
ちなみに、公式サイトで公表されている週間売上ランキングでも1位でした。
これは納得の順位です笑

正直、「どうせ冷凍だろ?」ってあなどっていた。
ふつーに、うまいよ。
グラハムファイン(全粒粉パン)

生地に全粒粉が練り込まれているパン。
(全粒粉=小麦の表皮や胚芽を含めてまるごと粉砕した粉)
外はパリで、中はモチモチ。
もちもちしながらも、サックリと歯がとおっておもしろい歯ごたえ。
全粒粉のつぶつぶが食感のアクセントになってる。

写真が一部くもっているのは湯気です笑
グラハムファインは、どのパンよりも小麦粉の味と香りが強め。
素朴な味わいだから、食事にも合う一品。
だけど、小麦粉ほんのりとした甘みがあって、単体でも十分おいしい。
個人的には一番のお気に入り。
ちなみに、全粒粉パンは白く製粉された小麦粉よりビタミンやミネラルが豊富に含まれているらしい。
健康面でもマル。

公式サイトの人気ランキングでは、上位に食い込まないけど、パンドの隠れた名商品だと思っている!
ナチュール

国産小麦を100%使った純粋小麦味のパン。
外はパリで、中はもっちり。
だけど、クロワッサンやグラハムファインに比べれば、軽めのもっちり感。

シンプルな小麦粉の香りと味わいだから、どんな食事にも合う。
ハムとかレタス挟んでも絶対おいしい。
「素朴なパンが食べたい!でも、全粒粉の食感が苦手」というのであれば、ナチュールがオススメ。
ちなみに、ナチュールはオリーブオイルを使用していて、バターが入っていない。
カロリーを気にされる方にも、嬉しい一品。
絶品チーズクッペ

チーズを入れて焼き上げたフランスパン。
トースターから出すと、チーズのいい香りが食欲を刺激してきます。
食感はパン生地がパリッとして、チーズがトロリ。
シンプルなフランスパンに、チーズの塩気と油分がうまくマッチしてる。
やはり期待を裏切らない組み合わせ!

フランスパンもそこまで固くなくて、子どもでも十分食べられます。
夕食に出てきても、他のおかずに負けないくらい存在感のあるパン。

やっぱり、パン&チーズのコンボは強い!
Wチョコパンド

チョコが練り込まれた生地に、チョコチップも入ったダブルのチョコパン。
外はサクッとしていて、中はしっとり。
特徴は、なんといっても、チョコの味の濃さ!
チョコの練り込まれ率が高くて、もはやモチモチした生チョコみたい。

公式サイトでは、「朝の目覚めには甘いWチョコパンドがオススメ!」って宣伝してました。
でも、「とにかく甘いパンが食べたいっ!!」ってときには、昼夜問わずオススメしたいパン。

カロリーのことは、いったん忘れよう!笑
ハニーソイ(はちみつ豆乳パン)

はちみつと豆乳を練り込んだパン。
温めると、はちみつの甘い香りがただよいます。
外はパリッと、中はもっちり系。

あまーい香りの割には、ほんのりとした甘味のパン。
はちみつの甘さはそこまで強くないから、はちみつが苦手でも食べられると思う。
公式サイトでは「お肉料理に合うパン」と紹介されていたけど、正直そのイメージは沸かなかった。

優しい甘味があるから、カフェオレなんかと相性良さそう!
ミルクパン

新鮮な北海道産牛乳100%で練り上げられたパン。
第一印象は「かわいい」笑
白くて丸くて。。

中はフワフワ。
だけど、外はそこまでパリッとしてませんでした。
加糖練乳、グラニュー糖、水あめが入っているからか、けっこう甘い。
食事に合わせるというよりは、おやつ感覚に食べるのに適したパン。

香りからも甘さが漂う「ハニーソイ」のほうが、私は好き!
発酵バターメロンパンprime

クッキー生地をまとった、お馴染みの菓子パン。
クロワッサンと同じく、温めたときに、バターの香りが部屋に充満します。
お砂糖が焦げるにおいも加わるので、より魅惑の香りに。
市販のメロンパンと比べると、クッキー部分の割合が多め。

ベタだけど、外はサクサクで、中はフワフワ。
もちろんおいしいけど、そこまで市販のメロンパンと変わらないかな。
私たち夫婦が、そこまでメロンパンを好んでないからかもしれないけど、他のパンに比べたら感動は小さめ。
メロンパンが特に好きでなければ、注文しないほうがいいと思う。
パン・オ・レ(ミルクパン)

水を一滴も使わず牛乳100%で練りあげたパン。
もちろん、おいしいのだけれど、サクッともモチっとも他のパンよりは劣る。
あまり特徴がないパン。
それゆえ、朝・昼・夜・間食でシーンを選ばないと思いますが。

ひとことで表すと、ちょっと上品になったコッペパン。
ただ、コッペパンは、いい意味でチープ感があるのが特長だと、私は思っているんです。

リピートはしないかな・・・
パンのサイズ

パンドのパンのサイズは一般的なものより少し小さめです。
パンの種類によって誤差はあれど、大体Mサイズの卵より一回り大きいくらいです。
なので、ボリュームとしては、6枚切り食パンよりもちょっと少ないくらい。
パスコの超熟6枚切りが1枚164kcalに対して、パンドの「ナチュール」1個が112kcal。
いつも6枚切り食パン2枚以上食べる方にとっては、パンドのサイズ感は少し物足りないかもしれません。
確かに、私も「しっかり食べたいな」というときに、パンドのパンを2個食べちゃいます笑
パンドの価格

パンドの価格は市販の食パンなどに比べると少しお高めです。
1個あたりの価格が100円〜170円くらい。
スーパーで食パンが100円〜200円くらい。
仮に超熟6枚切りが約200円として、パンドの「ナチュール」1個が103円の場合、1kcalあたりの金額は、
超熟が1kcalあたり約0.2円で、ナチュールは1kcalあたり約0.9円。
一般庶民の私からすると、パンドのパンは「毎日食べるもの」というよりは、「ちょっと贅沢するためのパン」という扱いでしょう。
私の中でも、パンドを食べるときは「ご褒美」という位置付けになっています。
まあ、そもそも常温のパンと、冷凍用に作られているパンなので、正確な比較はできませんが。
パンドは無添加パンの取り扱いが豊富

パンドは無添加パンを多く取り揃えています。
実際、私が食べた「はじめてパンセット」も「wチョコパンド」以外は全て無添加でした。
健康に気を使って、添加物を避けている方には、パンドが選択肢の1つになると思います。
公式ホームページでは、「無添加パン」だけを絞り込んで検索することもできました。
素材にこだわっているからこそ、多少お値段が張ってしまうのは仕方ないのかもしれません。
パンドの「良いところ」と「残念なところ」
パンドの「はじめてパンセット」を食べてみて、私が感じたパンドの「良いところ」と「ざんねなところ」をまとめます。
- 冷凍で長期保存できて、好きなときに食べられる
- 家でも焼きたてのパンのおいしさを楽しめる
- 小さめのサイズ感なので摂取カロリーを調整しやすい
- 無添加パンを多く取り扱っていて「健康志向ニーズ」にも対応してる
- 「はじめてパンセット」はお得な価格で色々な種類のパンを食べられる(試せる)
- 「至福のクロワッサン」がマジでうまい
- 安くはない
- 市販の食パンをトーストするよりも、温めに少し時間がかかる
- パン1つのサイズが小さめなので物足りない場合がある
- 「はじめてパンセット」は公式サイトからしか注文できない&好みじゃないパンも届く
- 注文量を間違えると冷凍庫が圧迫される(初回注文時は想定しづらい)
私が「はじめてパンセット」頼んだときの様子がこちらです。

個別包装されたパンが、箱いっぱいに届きます。
テンションは上がりますが、冷凍庫空き容量を作っておかないと大変なことになります。

冷凍庫がパンパンになりました。
しばらく、他の食材が冷凍できませんでした笑
ちなみに冷凍庫の容積は32リットルです。
まとめ

今回は「Pan&(パンド)」の冷凍パンを紹介しました。
パンドがオススメな方をまとめます。
- 焼き立てと同然のパンを好きなタイミングで食べたい方
- 少量でいいから色々な種類のパンを楽しみたい方
- 少し値が張っても素材にこだわったパンが食べたい方
- ごほうび感覚でおいしいパンが食べたい方
あと、パンドを購入してみて、嬉しい副作用がありました。
「明日の朝はパンド食べよう!」と決めておくと、朝起きるのが楽しみになりました。
どうしても早起きしなければいけないときに、パンドを予定に組み込むことで寝坊予防になる。
また、お米を準備し忘れたときも「炊き忘れた。。。」というマイナス感情が、「かわりにパンド食べちゃおう↑↑」みたいなプラスの感情に変わりました。
自分のご機嫌を取る手段が、冷凍庫に保存できるのはありがたいです。
今回パンドの公式サイトから注文可能な「はじめてパンセット」を紹介しました。
「会員登録めんどくさいけど、とりあえずクロワッサンだけでも食べてみたい!」という方は、Amazonなどでも購入できるようなので参考にしてみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。